対象
すでに舞踊のレッスンを受けた生徒。事前にフラメンコ舞踊の知識は必要ないが、舞踊の適性を持った人。
目的
フラメンコ舞踊専攻1年目はフラメンコ舞踊の技術とリズム(コンパス)、表現を学びます。アンダルシアの民族舞踊に近いフラメンコ曲(ファンダンゴ・デ・ウエルバ、アバンドラオ)からはじめ、フラメンコの基本曲(タンゴス、カンティーニャス、ソレアレス/ソレア・ポル・ブレリア)で終わります。舞踊の古典的な構成をシンプルな振付で学びます。
フラメンコ舞踊1年のもう一つの目的は、アレグリアスの曲を、ギターとカンテの伴奏と伝統的な決まりを使って踊ることです。セビージャ派の舞踊の小物を使った技術の習得も、この年度のうちに行われ始めます。(カスタネットとマントン)
科目
カリキュラムは3ヶ月を1学期として実行され、理論科目と、実践科目(技術、スタイル、アンサンブル)の授業が月曜から金曜まで行われます。フラメンコ舞踊1年の3つの科目は必修で三つの専攻科共通です。
ダンス技術(身体とタップダンス)
自由な振り付け
アクセサリー技術の入門(パリージョとマントン)
リズム(1学期および2学期)
タブラオの分析
タブラオの入門(3学期)
フラメンコ歌のスタイル(理論)
フラメンコ歌、踊り、ギターの歴史と人物
フラメンコワークショップ
舞踊技術(身体技術、サパテアード)
小物技術入門(カスタネットとマントン)
コンパス(1、2学期)
タブラオ分析(3学期)
カンテ・フラメンコのスタイル(理論)
フラメンコの歌、舞踊、ギターの歴史と人物
フラメンコ・ワークショップ
対象
クリスティーナ・ヘーレン財団で、舞踊専攻1年の全科目を各科目7点以上で終了した人。もしくは最低限、フラメンコ舞踊のファンダンゴ、カンティーニャス、タンゴス、ソレア・ポル・ブレリアをレパートリーにもち、レベル試験で示すこと。
目的
中程度の難易度の振り付けを学び、舞踊の技術(身体的技術とサパテアード)を固め、舞踊のレパートリーを増やし、またセビージャ派舞踊の様々な小物(バタ、マントン、カスタネット、アバニコ)の扱いを、それぞれ学びます。フラメンコ舞踊2年の目的は前年に学んだ技術を確固としたものにし、様々な振付で使い、動きを色々、より完璧にできるようにするため、この専攻科目の伝統的な方法を学ぶことです。
セビージャ派舞踊の学習は、小物の扱いの、純粋に技術を学ぶところから始めます。その後、その技術を振り付けに取り入れていくことになります。
もう一つの目的は、歌やギターと、即興の状況とコミュニケーションにおいて、お互いに関わりあう必要に応じるための技術を生徒に身につけさせることです。(タブラオ)
科目
カリキュラムは3ヶ月を1学期として実行され、理論科目と、実践科目(技術、スタイル、アンサンブル)の授業が月曜から金曜まで行われます。フラメンコ舞踊2年の4つの科目は必修で三つの専攻科共通です。
ダンス技術(身体とタップダンス)
自由な振り付け
アクセサリー技術(1学期および2学期)
アクセサリー振り付け(3学期)
タブラオ:フラメンコの伝統的な基礎とコード(分析と実践)
フラメンコ歌のスタイル(理論)
フラメンコ歌、踊り、ギターの歴史と人物
フラメンコワークショップ
舞踊技術(身体技術、サパテアード)
振付
小物の技術(1、2学期)
小物を使った振付 (3学期)
タブラオ、伝統的フラメンコの基礎と決まり(分析と実践)
カンテ・フラメンコのスタイル(理論)
フラメンコの歌、舞踊、ギターの歴史と人物
フラメンコ・ワークショップ
舞踊技術(身体技術、サパテアード)
振付
小物の技術(1、2学期)
小物を使った振付 (3学期)
タブラオ、伝統的フラメンコの基礎と決まり(分析と実践)
カンテ・フラメンコのスタイル(理論)
フラメンコの歌、舞踊、ギターの歴史と人物
フラメンコ・ワークショップ
対象
クリスティーナ・ヘーレン財団で、舞踊専攻1年の全科目を各科目平均7点以上で修了した人。もしくは最低限、フラメンコ舞踊のファンダンゴ、カンティーニャス、タンゴス、ソレア・ポル・ブレリアをレパートリーにもち、レベルチェックで示せること
目的
難易度が中程度の振り付けを学び、舞踊の技術(身体的技術とサパテアード)を固め、レパートリーを増やし、またセビージャ派舞踊の様々な小物(バタ、マントン、カスタネット、アバニコ)の扱いを、それぞれ学びます。フラメンコ舞踊2年の目的は前年に学んだ技術を確固としたものにし、様々な振付で使い、色々な動きを、より完璧にできるようにするため、この専攻科目、フラメンコ舞踊の伝統的な方法を学ぶことです。
セビージャ派舞踊の学習は、小物の扱いの、純粋に技術を学ぶところから始めます。その後、その技術を振り付けに取り入れていくことになります。
もう一つの目的は、歌やギターと、即興の状況とコミュニケーションにおいて、お互いに関わりあう必要に応じるための技術を生徒に身につけさせることです。(タブラオ)
科目
カリキュラムは3ヶ月を1学期として実行され、理論科目と、実践科目(技術、スタイル、アンサンブル)の授業が月曜から金曜まで行われます。フラメンコ舞踊専攻2年の4つの科目は必修で三つの専攻科共通です。
ダンス技術(身体とタップダンス)
自由な振り付け
アクセサリー技術(1学期)
アクセサリー振り付け(2学期と3学期)
タブラオ:フラメンコの伝統的な基礎とコード(分析と実践)
フラメンコ歌のスタイル(理論)
フラメンコ歌、踊り、ギターの歴史と人物
フラメンコワークショップ
振付プロジェクトワークショップ(3学期)
舞踊技術(身体技術、サパテアード)
振付
小物の技術(1学期)
小物を使った振付 (2、3学期)
タブラオ、伝統的フラメンコの基礎と決まり(分析と実践)
カンテ・フラメンコのスタイル(理論)
フラメンコの歌、舞踊、ギターの歴史と人物
フラメンコ・ワークショップ
振付プロジェクト・ワークショップ
教師陣
ルイサ・パリシオ, フェルナンド・ヒメネス, パトリシア・ロサノ, ペドロ・バラガン, マヌエル・ロメロ
ゲスト講師
アナ・モラーレス、アントニオ・モリーナ“エル・チョロ”、メルセデス・デ・コルドバ、ミゲル・アンヘル・エレディア
*各レベルの開講の有無は、申し込み人数によります。
**クリスティーナ・へーレン フラメンコ芸術財団の教授陣は、仕事や教育上の関係で、変更および更新される場合があります。
対象者
フラメンコダンス3年目の全ての実践科目を平均9点(10点満点中)以上で修了した学生。
目標
学生のプロフェッショナルおよび/または教育的な世界への適応プログラムを通じて、ダンサーとしてのトレーニングを完了します。4年目の学生は、各卒業生の学習ニーズと不足を個別に満たすように設計された特定のタスクを実行することで、実践的な経験を積みます(映像プロジェクト、制作、イベントへの参加、他の専門科目での再履修生や助手としての協力など)。
対象
クリスティーナ・ヘーレン財団の舞踊専攻3年を優秀な成績で修了した生徒
目的
プロの舞踊家、教育者の世界に適応するためのプログラムで育成は完了します。4年生は個々の生徒の学びに欠けている点、必要性に応じて計画された、ある一定の課題を遂行することになります。(動画などのプロジェクト、制作、イベントへの参加、リハーサル監督や他専攻の科目の補助教員など)